すべては阿蘇の緑を守るために
阿蘇の草原の一年は春の野焼きから始まります。野焼きは日本の草原を守るためには欠かせない作業で、かつては日本の多くの場所で行われていました。今では草原は全国的に少なくなり、大規模な草原が残っている場所は阿蘇のほか、わずかしかありません。この草原には多くの絶滅危惧植物が分布していたり、九州の6つの一級河川の源流として、多くの人々の暮らしを支えていたり、また、阿蘇の観光の見どころとして、日本中から多くの人に来ていただいたり、様々な恵みを私たちにもたらしています。
(詳しくはhttps://www.aso-sougen.com/pamphlet/220311/brochure_220311.pdf)
私たち阿蘇グリーンストックはこの阿蘇の資産を後世に残すため、草原を守り、また、それを活かして地域社会・経済に貢献することを目指しています。